ラッキーの狂い咲き☆ドラァグロード 第六十九話

皆さんごきげんよう 

好運スパークリング・フラッシュ、ラッキー・リーです。
 


去る10月22日、天皇陛下が即位を内外に宣明される『即位礼 正殿の儀』が行われましたね。

令和元年となって半年ですか、これで名実共に日本国の新しい御世を迎え、私も日々、清新な気持ちで過ごしております。
 


平成時代の始まった時、私は高校生でした。

ですから当時の即位礼の儀式も、記憶にあるのですが、あれから二十九年も経っているのが、長いようにも短いようにも感じられます。  

まさか、平成の終わりと、新時代の始まりをドラァグクイーンとして迎えられるとは、学生時代には想像だにしませんでしたが、いざ過ぎてみれば、なるようになった、と言いますか、自然と導かれて今に至った気がしますね。 


ドラァグクイーンとは縁もゆかりもない人生を送ること四十余年、ふとしたきっかけでライラさんの事を知り、こんなにカッコいい人が名古屋にいるのか、と思いながら数年が過ぎ、メイクレッスン開講の報せに、待ってましたとばかりに飛び付いたのが平成の終わり頃でした。
 


私は女性になりたい願望があるでなし、同性愛や異性愛にも何ら拘りがありません。

私をドラァグクイーンの世界へと向かわせたその源泉には何があるのか、今もよく判りません。 

それでも私は構わないです。


昭和から平成と、随分と力んで生きてきましたから、令和に於てはもう、そのよく判らないものに身を委ねて、流れて行きたいものです。 


さ、今夜は久しぶりの BarPiece 出勤です。

皆さんもご一緒に、飲んで飲まれて、記憶の涯まで流れて行きましょ🎵 


それでは❗

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